これまでのカント研究 -カントの著作公刊順-
前批判期から晩年まで
誠実さという問題 ― カント倫理学形成史への一視点 ― （「文学研究科紀要」第48輯）
実践哲学の第三層―カントの「規範的人間学」構想―（「哲学論集」第40号）
「幸福」という問題―カント徳義務体系における幸福の位置（「倫理学年報」第61号）
『純粋理性批判』を中心に
カントの「関心」の概念（「哲學」第42号）
善意という問題 ― 「純粋理性の実践的使用」について ― （「フィロソフィア」第91号）
『道徳形而上学の基礎づけ』と『実践理性批判』
純粋実践理性の弁証性について （「文学研究科紀要」別冊第16集）
カント倫理学と「習慣」の問題 （「哲学世界」第17号 ）
カントの「傾向性」論 （「フィロソフィア」第83号 ）
「格率」倫理学再考 （「理想」第663号 ）
善くあろうという根本態度 ― 純粋実践理性と道徳の究極根拠 ― （御子柴善之、檜垣良成編『理性への問い』晃洋書房）
Faktum und Dialektik der reinen praktischen Vernunft. Das Innerste der Grundhaltung des Gutseinwollens（「フィロソフィア」第96号、早稲田大学哲学会）
カント倫理学における「方法の逆説」と人権の問題（「近世哲学研究」第16号）
『たんなる理性の限界内における宗教』
カント倫理学の一視点 ― 社会倫理の現代的課題のために ― （ 『東西における知の探究』北樹出版）
意志と選択意志とにおける自由 ― カントとラインホルト ― （久呉高之、湯浅正彦編『自由と行為』晃洋書房）
『理論と実践に関する俗言』、 『永遠平和のために』
カント「永遠平和論」の一問題 ― 生き生きした平和と墓場の平和 ― （「フィロソフィア」第94号）
カント『理論と実践』第二論文の内容と諸問題（研究会レジュメ）
信頼と永遠平和 −カント『永遠平和のために』を手がかりに − （「人文・自然・人間科学研究」第23号）
『道徳形而上学』
カントの「客観的目的」の概念（「哲学世界」第12号 ）
カントと環境倫理
倫理的「共生」観念の再検討 ― 社会福祉を媒介とした環境倫理学へ ― （「研究紀要」第30号）
環境問題対策への動機づけの問題 ―南北問題との類似性から― （「人文・自然・人間科学研究」第5号）
環境倫理における人間の尊厳 （「哲学世界」第24号）
カントと環境倫理（「別冊情況（特集 カント没後２００年）」、情況出版）
倫理的強制という問題 ― 環境倫理と「自己自身に対する義務」 ― （「情況１１/１２」、情況出版）
カントとグローバル・エシックス
グローバル・エシックスにおける「自己自身に対する義務」（「文学研究科紀要」第57輯）